2015.01.13
カテゴリ：雑記
【ランチタイムのSウェイで気づき考えた事】#108
今日のお昼ご飯での出来事です。
大阪市内のファーストフードサンドイッチ店「Ｓウェイ」にいってきました。
到着は12時半前。
大阪市内のビジネス街にあるお店なので、
この時間はさすがに人が多く、
カウンターに10数人の長蛇の列ができていました。
「毎日に野菜をはさ」みたかったので、並ぶことにしました。
10分弱並び僕のオーダーの番。
ここの方式は、
①オーダを聞きパンを準備する担当
②具を挟みサンドイッチを作る担当
③その他サイドメニュー（ポテトやドリンク等）を聞き、会計をする担当
に分かれており、それぞれとコミュニケーションをとり、
注文した品を受け取る方式です。
①の方は、30代ぐらいと見える女性。
「とにかく忙しい」と顔に書いてあり（笑）、
対応はとてもそっけなく、冷たい対応でした。
僕がどれにしようかとオーダーに少し時間がかかると、
今度は「はやくしてよ！」との顔アピールがありました。
（僕：忙しいのはわかるけど、そんな眉間にしわ寄せて働かなくてもいいのに・・・
そもそもお客さんに対して、あからさまに早くして！という態度をするのはなぁ・・・）
②の方は、前の方の注文で、野菜の具材がきれたようで、
「少々お待ちください。」と、冷蔵庫から新しい具材をだし、
「大変お待たせ致しました」ととても丁寧なご対応。
まだ若い女性でしたが、必死さが伝わってきましたし、
「お好きな野菜、多めにいれておきましょうか？」
とのお気遣いもあり、
僕の要望にも笑顔で答えてくれ、とても好感が持てました。
③の方、ベテランさんだったのでしょうか！？
30代ぐらいの男性の方で、
忙しい中でも、とても落ち着いていて、
無表情で淡々と仕事をこなしていました。
ポテトを注文した際に、一言
担当者③：「味はどちらにしましょうか？」
僕：「味ってなにがあるんでしたっけ？」
担当者③：「こちらです」
と手元のメニューを指さすのみ。
（ポテトの味が4種類から選べるようです。）
悪くはないのですが、
お客さんはポテトの味を知らないこともあるので、
「こちらよりお選びください」などと最初に説明頂ける方がいいと思いますし、
もう少し笑顔で対応してくれたらもっといいのに、とも思いました。
このランチタイムの経験より思ったこと。
▼忙しい中でこそ、必要となる笑顔と誠実な対応。
同じ空間、同じ時間で３名の対応を受け、
明らかにそう思いました。
忙しいのは、だれが見てもわかりますが、
忙しいからこそ、「自分、自分」となりすぎず、
親切丁寧な対応をするとよりひかるんだと思いました。
▼「自分はできているか？」
忙しい、忙しくない、の問題ではなく、
どのような状況でも態度を変えずに人と接するができているか？
雰囲気、表情、言葉使い、気遣いなど、自分の都合に合わせて、
変えていないだろうか？
まだまだ課題はたくさんあります。
ランチの時間の発見より、こんな事を考えました。
【このブログの著者】
梅田智也（メンタルコーチ）
経営者、ビジネスパーソンを中心に、述べ1000人以上のメンタル面でのサポートを全国で提供中。
法人役員、国立大学講師も兼務、『メンタルに左右されず自信と確信を取り戻し、本気の挑戦を楽しむ人を増やす』ことを理念に活動中。
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【これまでの実績（2019年10月）】
コーチングをさせて頂いた方：述べ1,000人以上
◆経営者・個人事業主
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