【「わかっているケドやっていない」が真の問題】#154

今日は、
「今抱えている問題・課題」の解決に対して、
どう対応していくべきか?何をすればいいか?について書きたいと思います。
(抽象的な内容となりますが、ご自身の状況にあてはめて考えて頂ければ幸いです。)

まず、僕には、たくさんの問題、課題、悩みがあります。
毎日、新しい問題、課題にぶつかります。
(問題、課題、悩みがあるってことは、前進している証拠だと言い聞かせ、なんちゃってプラス思考でいます。)

以前ある時、それらの問題について、ある方(Hさん)に相談したことがあります。

僕:「今、〇〇という問題があるのですが、どうすればいいと思いますか?」
Hさん:「ご自身は、どうしたらいいと思っていますか?」
僕:「・・・今できることは、これこれとあれあれができると思います。」

その時に大きな気づきがありました。

僕自身、どうすればいいかを知っていたのです。
ただ、知っているのに、実際に行動に移していなかっただけです。

・・・・・

だからその後、
Hさん:「まずは自分でやってみて、それから相談にきてください」と言われました。

・・・・・

こんな事って、日常でたくさんあるのではないでしょうか?

それからというもの、

自身がなんとなくこれは問題かも?
これは課題かも?
と思っていることがある場合、

①その問題、課題を明確にする。
②その後その解決策は何かを考えてみる。
 すると、意外に解決策ってたくさん出てきます。
③実際にやってみる。
④それでもうまくいかない場合は、人に聞く。

(※もちろん、②で解決策がわからない場合は、人に聞いています。)

そう考えると、実は真の問題は、
▼何をやればいいか知っているけどやっていない事がたくさんある事

それこそが問題だということです。

禅問答の考え方にもあるよう、
何を相談してすぐ答えが教えてもらえるようだと、
同じ問題、課題にぶち当たった時、同じように人に聞き、いつまでたっても解決できません。

自らが自らの力で問題解決できる人間になるために、まずやるべき事は、
「自分が何をやればいいかわかっているけど、やっていない事」です。

だからこそ、
問題、課題、悩みにぶつかった時、
「今その問題を解決するために、僕自身ができる事はなんだろう」と問いを立てて、
行動に移していこうと思います。



【このブログの著者】

梅田智也(メンタルコーチ)
経営者、ビジネスパーソンを中心に、述べ1000人以上のメンタル面でのサポートを全国で提供中。
法人役員、国立大学講師も兼務、『メンタルに左右されず自信と確信を取り戻し、本気の挑戦を楽しむ人を増やす』ことを理念に活動中。
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メンタルコーチ 梅田智也


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