コーチングとは「ピットイン」である。
昨日、
「時には『ピットイン』も必要」というタイトルで、
にっちもさっちもいかなくなった時には、
「何もしないで止まること」もよいのでは?という内容を、
レーシングカーに例えてお話させて頂きました。
- 走り疲れた方
- 行動が止まってしまって、にっちもさっちもいかなくなった方は、
昨日のブログを是非読んでみてください。
▼昨日、
カーレースの試合の流れをイメージしながら、
人生にも「ピットイン」は必要だなぁと、考えていたところ、
コーチングとは、
まさにカーレースの「ピットイン」ではないか?と思いました。
▼クライアントさんには、
コーチングを受ける直前まで、それぞれの「日常」があり、
コーチングを受けた後も、またそれぞれの「日常」に戻っていきます。
この前後を比べた時に、
コーチング後をよりよくしていきたいという願望を持って、コーチングを受けに来ていただけるわけです。
▼コーチングとは、
それまでのクライアントさんの日常をしっかり把握し、
これからのクライアントさんが求めるものをしっかり把握し、
具体的に「現実を」「日常を」変えていくアプローチをしていくので、
まさに、カーレースのピットインで行う「メンテナンス」や「ガソリン補給」と一緒!
▼コーチング(つまりカーレースのピットイン)の前後で、
意識のレベルも含め、日常が全く変わらなければ、
「昨日と同じ明日を繰り返していること」になり、効果的なピットインとはならないので、
クライアントもコーチも、
「思考」や「行動」を変えていこう(整えていこう)という姿勢で、のぞむことがとても大切になります。
そして、現実的に日常を上向きにさせていくわけです。
▼ここでポイントになるのは、
いつもと違った「思考」、
いつもと違った「行動」です。
いつも同じことをしていたら、同じ結果になり、同じ日常が繰り返されるのは、明確です。
だからこそ、
いつもと違った「思考」、
いつもと違った「行動」を導き出すように、
コーチは、
- いろんな問いを立てたり、
- 常識や固定観念を疑ったり、
- 具体的に具体的に具体的に、未来を描いたり、
- 時に、思いっきり力強く、背中を押したり、
とするわけです。
▼コーチングも、
これまでとは、違った日常を作っていくための非日常の時間、と捉えると、
それは、まるで、カーレースのピットインですし、
Think something different(いつもと違った思考を)
Think something better(よりよい思考を)
Do something different(いつもと違った行動を)
Do something better(よりよい行動を)
を共に創っていくのがコーチングの効果と言えます。
【このブログの著者】
梅田智也(メンタルコーチ)
経営者、ビジネスパーソンを中心に、述べ1000人以上のメンタル面でのサポートを全国で提供中。
法人役員、国立大学講師も兼務、『メンタルに左右されず自信と確信を取り戻し、本気の挑戦を楽しむ人を増やす』ことを理念に活動中。
>>詳細プロフィール 続きはこちら
【これまでの実績(2019年10月)】
コーチングをさせて頂いた方:述べ1,000人以上
◆経営者・個人事業主
英会話教室 経営者 / 塾 経営者 / 運送会社 経営者 / 治療院 経営者 / 出版社 経営者 / 保険代理店 経営者 / 介護施設 経営者 / 飲食店 経営者 / メガネ販売店 経営者 / 農場経営者 / 人材派遣 経営者 / 弁護士 / 公認会計士 / 税理士 / 司法書士 / 医者 / ライフプランナー / フリーフォトグラファー / ブランドデザイナー / バイヤー / フラワーデザイナー / イベントプロデューサー / 経営コンサルタント / ネットワークビジネス / パーソナルトレーナー / 心理カウンセラー / プロコーチ
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