苦しみに感謝 #216
変なタイトルですみません。笑
「苦しみに感謝」ってなんの事!?ってなっているかと思います。
お会いする方や、
メールコーチングの中で、
よくご質問頂く事ですが、
▼「きつい時、苦しい時に、どうやってメンタルを強く保ってますか?」
と聞かれます。
そのようなご質問を頂いた時の
私の解が、
▼「苦しみに感謝する」事です。
このキーワードは、
登山家、栗城史多さんに教えて頂いた言葉です。
・きつい事、苦しい事は、そこから目をそらしても、
状況は変わりません。
(逃げても逃げても、のがれられません)
・気合を入れて戦ったとして勝てるわけありません。
じゃあどうするか?
▼『感謝』ではないかと思います。
なぜ感謝かというと、
▼苦しい事は、「決して苦しいだけでは終わらない」からです。
ほとんどの場合、
▼「苦しみ」と「喜び」はセットでやってきます!!!!
苦しいのその先には、うれしい事や喜びがあり、
それが振り子のように行ったり来たりします。
苦しみが大きければ大きいほど、
振り子の振れ幅は大きくなり、
その分後に得られる喜びは、大きくなります。
先日、100kmマラソンを走った時もそうでした。
道中(とりわけ残り10km)は、
体の疲れや痛みは、限界を越えかけ、
とても苦しい中でしたが、
そこまで頑張ってくれていた自分の体に感謝しながら、
「まだいける?」と問いを立て、
なんとか最後まで動いてくれました。
▼苦しみが大きかった分、
完走後の喜びや、感動はとても大きく、涙するほどでした。
▼『苦しみと喜び』がセットである事を改めて実感する経験でした
だとすると、
▼苦しみが現れた時に、
逃げずして、
戦わずして、
受け入れて感謝し、
その上で、
諦めるのか?続けるのか判断する事がよいでしょう!?
日々生活をしていれば、
楽しい事、うれしい事も苦しい事、辛い事も
振り子のように、
行ったり来たりします。
その中で、
「すべてに感謝できる状態」を作っておく事がやはり重要です。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日もよい1日にされてください。
【このブログの著者】
梅田智也(メンタルコーチ)
経営者、ビジネスパーソンを中心に、述べ1000人以上のメンタル面でのサポートを全国で提供中。
法人役員、国立大学講師も兼務、『メンタルに左右されず自信と確信を取り戻し、本気の挑戦を楽しむ人を増やす』ことを理念に活動中。
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【これまでの実績(2019年10月)】
コーチングをさせて頂いた方:述べ1,000人以上
◆経営者・個人事業主
英会話教室 経営者 / 塾 経営者 / 運送会社 経営者 / 治療院 経営者 / 出版社 経営者 / 保険代理店 経営者 / 介護施設 経営者 / 飲食店 経営者 / メガネ販売店 経営者 / 農場経営者 / 人材派遣 経営者 / 弁護士 / 公認会計士 / 税理士 / 司法書士 / 医者 / ライフプランナー / フリーフォトグラファー / ブランドデザイナー / バイヤー / フラワーデザイナー / イベントプロデューサー / 経営コンサルタント / ネットワークビジネス / パーソナルトレーナー / 心理カウンセラー / プロコーチ
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